スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2012.11.20 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

万聖節に黄金の雨がふる

 
本日はハロウィン。

私がハロウィンというものの存在を初めて知ったのはこの作品を読んだ時だ。

昭和52年10月のりぼん大増刊掲載。(立ち読みです、すみません)
ぶーけコミックス「かすみ草にゆれる汽車」に収録されている。

内田善美という作家は作品数は少ないが、その緻密なる絵と幻想的で抒情的な物語でコアなファンが多い。
代表作で衝撃作「星の時計のLiddell」「草迷宮・草空間」のあと引退してしまい
今では、マンガ関係者は誰一人として連絡が取れないらしい。
再版を待ち望むファンは多いと思うのだが・・・私もその一人だし。
(できれば雑誌掲載時のカラーをカラーで収録したコミックスがほしいなあ。サイズも大きい、作品集出してほしいわ)  

 

『その小さな田舎町では
はるかに古き昔から
言い伝えられていた
万聖節前夜(ハロウィーン)
その夜はありとあらゆる魔物や鬼どもが百鬼夜行して
妖精たちは黄金の館に来たりて終夜ダンスする
またあるものは 町をうごめきまわり
子どもをさらい 作物をあらして去るのだと・・・
そして聖なる朝がやってくると
妖精たちは闇に帰り 館はくだけ散り くだけとびー』
 

推薦コミック 「朝がまたくるから」

朝がまたくるから

先日発売。白泉社刊。著者 羅川真里茂(らがわ・まりも)

内容は知ってる。雑誌買って読んでるから。
雑誌掲載時に読んでるのにコミックスをなぜ買うか。
忘れてる。
また読みたい。
所有したい。
まあそんなところ。

さて。本書は帯に書かれてるように罪をテーマとしている。

3部作になってるが、各作品は別個の話だ。

「葦の穂綿」
これはえーと救いがないのでつらいです。
いろいろ考えさせられます。

「半夏生」
一番気楽に読めます。
ドラマチック。

「冬霞」
これもなかなかキツイですが救いがあるしハッピーエンドなので読んでて辛くないです。
これは話を知ってるのに読むたびに涙がうるうる来ちゃいます。
電車の中でも人目もはばからずうるっとしちゃいました。

このシーン泣きます

特にこのシーンで涙が出てきちゃいます。
ネタばれしないように肝心のとこは出てません。
ワタシがうるっときた訳を知りたければ書店へGOGO!

訃報

佐藤史生(さとう・しお) が4月4日他界。

闘病中でホスピスにいらしたらしい。。。
今年宮城のほうで原画展をしていたそうな。

ずーっと新作を見ないなぁと思ってたけど。
病気だったのか。
三原順、花郁悠紀子、良質の漫画家がまた一人逝ってしまった。。。
ご冥福をお祈りします。

というわけで。
所有してるコミックスを引っ張り出す。

佐藤史生のコミックス

1979 「金星樹」 奇想天外社
1980 「春を夢見し」 新書館
1982〜1984 「夢見る惑星」全4巻 小学館
1983 「死せる王女のための孔雀舞」 新書館
1984 「阿呆船」 新書館
1984 「竜の夢その他の夢」 新書館
1985 「この貧しき地上に」 新書館
1985〜1986 「ワン・ゼロ」全4巻 小学館
1987 「打天楽」 小学館
1988 「やどり木」 新書館
1989 「チェンジリング」 小学館
1989 「精霊王」 小学館
1999 「心臓のない巨人」 小学館
2000 「魔術師さがし」 小学館

あれ?「鬼追うもの」と「羅陵王」持ってなかった?買ってなかった?
がーん!全部買ってたはずだったのに。

デビューは1977の別冊少女コミック。
このころの別コミ購読したのたでデビュー作から読んでます。
まあいまにして思えば、無理してたんかな〜と思うようなデビュー作。
ラブコメでしたからね。
同年5月の増刊には、後の「夢見る惑星」につながる「星の丘より」を描いてます。
短編ながら、よくまとまった、世界観のある、立派なSF作品でした。
 
その後、新書館のグレープフルーツ、そして小学館のプチフラワーに、寡作ながらもコンスタントに作品を執筆。プチフラワーの連載、「夢見る惑星」と「ワン・ゼロ」は異才の本領発揮で、私などはこのためにプチフラワーを毎号買ってたようなものです。

今読み返しても、どの作品も今でも読み応えのあるものばかりです。
絶版が多いかと思われますが、機会があったら是非どうぞ。

佐藤史生データベース


1

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

links

Photoback

Photoback2

dreampage

本棚

365カレンダー

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

profile

others

mobile

qrcode

PR